インプラントを諦めたくない方へ!骨が足りないときに行う「GBR(骨再生誘導法)」とは?

「インプラントにしたいけれど、骨が少ないから難しいと言われてしまった…」
そんな経験や不安をお持ちではありませんか?
実は、骨の量が不足していても、インプラント治療を諦める必要はありません。今回は、しっかりとした土台を作り直す技術**「GBR(骨再生誘導法)」**について分かりやすく解説します。
なぜインプラントに「骨の量」が必要なの?
インプラント治療は、歯ぐきの骨に人工の歯根(ネジ)を埋め込み、その上に人工の歯を装着する治療です。
家を建てるときに強固な地盤が必要なのと同じで、インプラントを長持ちさせるためには、それを支える十分な骨の厚みや幅が欠かせません。
骨が不足する主な原因には、以下のようなものがあります。
歯や歯ぐきの疾患で骨が溶けてしまった
歯が抜けた後、不適合な入れ歯を装着していたため、骨が痩せてしまった
抜歯の際に骨が大きく削れてしまったなど
GBR(骨再生誘導法)ってどんな治療?
GBRとは、減ってしまった骨の量を増やして再建する治療法です。
分かりやすく例えると、「骨の工事現場に専用のテントを張り、その中で安全に骨が育つのを待つ」というイメージです。
【GBRの基本的なステップ】
1. 骨のベースを作る
骨が足りない部分に、ご自身の骨や安全性の高い人工の骨補填材を補います。
2. 特殊な膜(メンブレン)で覆う
骨の増殖スピードは、歯ぐきの組織よりもゆっくりです。そのままにしておくと歯ぐきが邪魔をしてしまうため、保護膜でカバーして「骨が育つための空間」を確保します。
3. 骨の再生を待つ
個人差はありますが、数ヶ月ほどで新しい骨がしっかり作られていきます。
※お口の状態によっては、GBRと同時にインプラントを埋め込む場合と、先に骨を作ってから後日インプラントを埋め込む場合があります。
GBRを行う3つのメリット
インプラントの選択肢が広がる
「骨がないから」と他院で断られたケースでも治療が可能になる場合があります。
インプラントが長持ちする
十分な骨でしっかり支えることで、将来的にぐらついたりトラブルが起きるリスクを減らせます。
見た目が美しく仕上がる
骨をしっかり再生させることで、歯ぐきのラインが凹まず、天然の歯のような自然で綺麗な口元を作ることができます。
まとめ:諦める前にご相談ください
GBRは、安全にインプラント治療を行うための大切なステップです。
国立市の瀬良歯科クリニックでは、お一人おひとりの骨の状態に合わせた最適な治療計画をご提案しております。
「今の自分の状態でインプラントができるか知りたい」
「一度相談してみたい」
という方、ぜひともお気軽にまでご連絡ください。

